エネルギー…100
製造目的…(11)農地や山林での労働を目的に作られた
目的への態度…(S)好ましく思っていない
機体概要
コードネーム…(H4)T‐04(Terraform04) エネルギー残量…61
1)S7…医療施設/激しい破壊や戦闘の跡がある
医療施設で目を覚ます。他の人間もロボットもセンサーには感知されない。 体を起こすと関節部の軋む音がしたため、簡易スキャンを行う。 機体の30%が破損している。ログを検索する限り初めての起動のはずだが、損傷が激しい。 辺りを見渡すと壁や床に激しい戦闘の跡が見て取れた。どうやら起動前に巻き込まれたようだ。 本機の稼働目的は知っている。この星のテラフォーミングだ。 人類はわずか十数機の機体でこの広大な星を開拓するつもりだった。無謀なことだ。責任者の能力を疑う。
しかしなぜ、今になって起動したのか。電気的なイレギュラーでもあったのか。あるいはまだ生き残っている人間がいるのか。 仮に人間が生き残っていたとしても、この状態から環境の回復は望めない。あらゆるリソースが底をつきかけている。 このタイミングで起動した本機は何をすべきか。命令する者も無いためランダムに動くことにする。 ログだけは残しておこう。参照する者が現れる可能性は低いが。
エネルギー残量…61→54
2)S13…荒野/激しい破壊や戦闘の跡がある
施設の外は荒野だった。 地面には金属片が散らばり、残骸となったトーチカは一部が融解している。 本機は農作業用のため兵器に関するデータは乏しいが、少なくとも”敵”は人類よりも強力な兵器を持っていたと推察する。 ”敵”とは何だったのか、テラフォーミングはどこまで進んでいたのか。 ところで、初期ナンバーであるはずの本機がなぜ今まで未稼働であったのか。本格的にテラフォーミングに着手する前に大規模な戦闘になった可能性がある。 このエリアの探索でエネルギーを13%消耗した。
エネルギー残量…54→41
3)D2…住居・街/生活の痕跡を感じさせる